HOT ! 【真筆】茶掛け 山花開似錦◆大徳寺派 福聚院 前大徳 佐藤朴堂 共箱・タトウ箱付 真筆】茶掛け 山花開似錦◇大徳寺派 福聚院 前大徳 佐藤朴堂 共

真筆】茶掛け 山花開似錦◇大徳寺派 福聚院 前大徳 佐藤朴堂 共。2025年最新】佐藤朴堂 福聚院の人気アイテム - メルカリ。2025年最新】佐藤朴堂の人気アイテム - メルカリ。■画　題■「茶掛け 山花開似錦（山花開いて錦に似たり）」・佐藤朴堂■寸　法■　（約）幅 ３６cm× 長さ １７３cm・軸先寸■略　歴■　佐藤朴堂（さとう ぼくどう）1935年 京都生れ。2025年最新】佐藤朴堂の人気アイテム - メルカリ。1947年 兵庫県大徳寺派蔵雲寺 熈道和尚に就いて得度。Ｅ５５１　掛軸　大徳寺　佐藤朴堂　『神光照天地』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。1956年 妙心寺専門道場に掛塔。Ｆ４３９　掛軸　大徳寺　藤田寛道　『閑坐聴松風』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。1971年 大徳寺派福聚院住職。Ｅ７３５　掛軸　大徳寺　雪尾要道　『清風拂明月』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。1977年 大徳寺前住位稟承。Ｅ１８　掛軸　大徳寺　西垣大道　『閑坐聴松風』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。本紙、表装ともにたいへん良い状態です。前田旭泉　短冊　書家　平成天皇。美品です。Ｅ１１　掛軸　大徳寺　西垣宗興　『松無古今色』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。こちらの茶掛け　山花開似錦は、大徳寺派 福聚院 住職 前大徳 佐藤朴堂 老師の真筆一行ものでございます。Ｃ６２３　掛軸　大徳寺　長谷川寛州　『漢詩』　木箱　『真作』　肉筆　達磨画賛。軸先：黒漆塗。Ｎ４０　掛軸　大徳寺　矢野一甫　『山蝉吟樹梢』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。　　紙本：墨書。Ｅ１３３　掛軸　大徳寺　矢野一甫　『直心是道場』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。　　箱書、花押があります。Ｅ５８８　掛軸　大徳寺　須賀玄道　『紅葉舞秋風』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。　共箱、タトウ箱付。Ｆ７７７　掛軸　大徳寺　雪尾要道　『鶴宿千年松』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。関防印は、無一物です。Ｅ３６７　掛軸　大徳寺　小堀定泰　『坐看雲起時』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。〜山花開似錦（山花開いて錦ににたり）とは？〜「山花開いて錦に似たり」というこの茶掛は、よく春の茶会の床に掛けられます。Ａ８８５　掛軸　大徳寺　少林明堂　『本来無一物』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。しかし実は、この句は単なる春の景色を叙した詩句ではなく、「碧巌集」の第８２則に、大瀧智洪がある僧に「色身腐壊す。Ｈ３２０　掛軸　大徳寺　大仙桃林　『白鶴舞老松』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。如何なるか是れ堅固法身。Ｆ４０８　掛軸　大徳寺　西垣宗興　『鶴聲飛千里』　共箱　『真作』　肉筆　茶掛。」と問われて、大瀧曰く「山花開いて錦に似たり、澗水湛えて藍の如し。Ｅ２２９　掛軸　大徳寺　藤田寛道　『常行一直心』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。」と答えたとあります。Ｅ４３３　掛軸　大徳寺　矢野一甫　『明歴々露堂々』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。問いを発した僧は、生悟りの僧で「私たちのこの色身・現身は死ねば直に腐敗し、焼けば灰になってしまいますが、金剛不壊といわれる堅固法身は、その場合はどうなるのでしょうか。Ｅ４６８　掛軸　大徳寺　小室大心　『青山緑水』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。」と問うたのです。Ｍ８００　掛軸　大徳寺　大仙桃林　『閑坐聴松風』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。この僧、内実は「たとえ色身は滅んでも、堅固法身は不滅である。Ｂ９８８　掛軸　大徳寺　矢野海淵　『閑居』　共箱　『真作』　肉筆　二字書。」と信じ、それを大瀧から「いかにもその通りじゃ。Ｙ９０７　掛軸　大徳寺　藤井誡堂　『水潺々』　共箱　『真作』　肉筆。だから心配しなさんな。Ｃ９８０　掛軸　大徳寺　細谷喝堂　『春入千林處々花』　共箱　『真作』　一行書。」と裏書してもらい、自分で安心したくて出てきたのです。Ｅ４６１　掛軸　大徳寺　大橋香林　『柳葉開春雨』　共箱　『真作』　肉筆　川蝉画賛。ところで、大瀧は、そんな裏書などするような甘い和尚ではなく山花開似錦　　山花開いて錦に似たり澗水湛如藍　　澗水湛えて藍の如しと応じたのであります。Ｘ４７５　掛軸　大徳寺　西垣宗興　『清寂』　共箱　『真作』　肉筆　二字書。堅固法身とは、あたかもこのようなものだというのでありますが、誠に見事な答えであります。Ｈ６８４　掛軸　大徳寺　矢野一甫　『明歴々露堂々』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。大瀧は、問いを発した僧の誤りを正し、色身即法身、法身即色身であることを知らしめてやろうという肚（はら）で「山花開いて錦に似たり」「今、美しく咲きにおうているが、一夜の風に吹き散ってしまうあの山桜が、そのまま堅固法身じゃぞ」と示したのです。Ｅ３４９　掛軸　大徳寺　足立泰道　『忙中閑』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。大瀧の肚（はら）をよくわがものとして山花を仰ぎ眺め、澗水を俯瞰したら、自然の美が一段と深く味わいうるでありましょう。Ｅ１３２　掛軸　大徳寺　細谷喝堂　『心静茶味香』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。